オリンパスの笹宏行社長との主なやりとりは以下の通り。
――デジカメなどの映像事業を続けるのは。
「映像事業はイメージングや光学技術の原動力として多くの基礎技術を育んでいる。当社の中核技術を引っ張るものとして大きな意味を持つ」
――自己資本比率30%以上の達成のために増資は視野に入れるのか。
「現時点で何も計画していない。利益の積み上げで17年3月期で30%以上を目指す」
――大株主の出資比率に対する考え方は。
「11%を出資するソニーとの関係は良好で支配を目的にしていない。これ以上の大株主が現れることも想定していない」
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